ロンボク旅行のハイライトともいえるのがギリトラワンガン・ギリメノ・ギリアイルからなるギリ3島。
もう控えめに言って最高だった。
そんなギリについてはそこそこネットで記事があったし、基本的な観光アクティビティは島まで行けばすぐわかるので、他に載ってなかったお役立ち情報とか個人的なおすすめを紹介します!
ロンボク島~ギリ島の移動
マタラムからバンサル港へ
私はGrabでバイクをオーダーして行きました。
朝7時前に宿から呼んですぐ捕まったし、値段は 64K と最安かつ最速。ただし、1時間以上、後半は山道を登ることになるのでバイクに乗り慣れていない人は車を選びましょう。
港の手前の駐車場で降ろされます。ので、海の方に向かって歩きましょう。
バンサル港からギリへ
港に着いたら向かって左側のチケット売り場へ。
右側に行くとバリ行きのフェリー乗り場がある。
かつてはここで割高チケットを売りつける客引きが沢山いることで有名だったようですが、今は解消されたみたい。笑
近くの人に聞いても正しい場所を教えてくれました。
よほどのことがなければパブリックボートでいいと思います。一番遠いトラワンガンまでも30分くらい。私は寝てたら着いた。
ちょうど朝8時発のパブリックボートに乗ると、その日からギリを楽しめるので朝早くにロンボクを出ましょう!
ギリからクタへ
帰りのギリからクタへは、船と各地へのシャトルバスのパッケージがあります。
とりあえず楽に行ければ何でもいいという人は、心配せずこれを使いましょう!
ただし、これはほとんど値引きが出来ず、割高料金ではあります。
迷って色々探していたところ、最強の方法を発見しました!!!
この旅の中で1番嬉しかったかもしれない。笑
当日の朝に公式チケット売り場に相談すると、最も安くなることがわかりました!
「絶対パッケージは割高だし、とりあえずパブリックボートでバンサルまで行って、そこで何とかしようかなぁ」と思いながら念のためチケット売り場のおじさんに「バンサルから各地への移動手段はある?クタに行きたいんだけど…」というと
「船とバスのパッケージがある。ほんとは250Kだけど、この後出るやつなら150Kだ!」
おおおおー!他の客引きと交渉しても10Kしか下がらなかったのに、まさかの-100K!
パブリックボートの運賃15Kも込みなので、実質135Kでクタまで行ける。来た!
これは他のツアーなども同じですが、島内にいる客引きのお兄さんたち誰もが結局は同じサービスを扱ってるんですよね。それを値段交渉を上手くして自分から買ってもらうことで儲けを得てる。
その大元がこの公式売り場で、そっちはこの後すぐ出発する便の空きはなくしたい訳だから、がばっと値引いてくれたんだな。たぶん。
ということで直前の購入で心配でなければ、公式チケット売り場で交渉するのがベストな手段です!
シュノーケリングツアーの見つけ方
さて、ギリトラワンガンへ着いたら宿に荷物を置き、早速その日に参加できるシュノーケリングツアーを探します。はい、すぐ見つかります。
海辺のあちこちで客引きのお兄さんが声を掛けてくるのでとりあえず内容を聞きましょう。といっても、どれもほぼ同じです。
大体二つのパターンがあって、
1.メノ&アイルの2島上陸。シュノーケルは4~5ポイント。約4時間。値段はRp.150~200K。
2.メノ / アイルの1島上陸。シュノーケルは3ポイント。約2時間半。値段は100K。
せっかくなので1のツアーで3島すべて楽しむのがおすすめ。
私は3人目に話したお兄さんが1.のツアーをあっさり100Kまで下げてくれたのでそこで決めました。だって、この内容で750円って十分過ぎん?
集合はどこも10時頃なのであとは心置きなくぶらぶらしてました。
ツアー自体はもう言うことなしです。目当てのウミガメとも間近で泳げたし!!!
サンセットのベストスポット
ギリTに戻ってきたら自転車で島を回りつつ、サンセットに備えます。
おすすめポイントは島の西側・Hotel Ombak Sunsetの前の海岸です。
海の向こうにバリの火山が見え、とても美しい。
ブランコで写真を撮るもよし、乗馬を楽しむもよし、テラス席で食事をとるもよし、ただ静かに夕日を眺めるもよし。
ひとり旅の寂しさも少し感じたけれど、色んなことを思い浮かべながら自由にこの景色と向き合う、なんて贅沢な時間だって結局楽しくなった。
一押しのゲストハウス
もう安いとこから高いとこまで、いい宿はたっくさんあると思います!どこ泊まっても間違いないと思う。笑
なのでここは、私が泊まったAswis Homestayを紹介します。めっちゃよかった!!!
一泊700円でクイーンベッド2台の広々メイン+別室の広いシャワー&トイレ+タオル付!海で遊ぶときはシャワーがしっかり浴びられて、タオルもあると嬉しい!しかも温シャワー(インドネシアの安宿では貴重!)
またレンタル自転車が1日40Kと島の相場より安め。
場所も港からナイトマーケットの角を曲がったところと分かりやすく、少し離れてるから夜の喧騒にも巻き込まれない。
高級リゾート志向でない限り、きっと誰でも満足できる高コスパのゲストハウスでした!
海辺でパーティナイト
ギリTと言えばそのナイトライフのカオスさ!
至る所でライブ演奏が行われ、欧米人が明け方まで飲み明かしてます。
海辺を歩けばこれまたたくさん素敵なお店があるので、気に入ったところで気のすむまで楽しみましょう!
ギリ3島の地図
その他のエリアについて
ロンボク旅行全般のポイントや注意点は【総集編】、その他のエリアについては各まとめ記事をチェック!