褒めて伸ばそう

今日はなんとなく思ったことを書きます。

 

イード・アル=アドハーの記事を、拡散していいものか迷ってたんだけど、友達やTwitterに少しシェアさせてもらいました。

 

そしたら、高校同期がわざわざ感想を送ってくれて。

内容に関しての議論、とても嬉しかったし、発信したことに少しでも意味があったなと励みになりました。彼のRTのおかげでさらに後輩が質問をくれたり、ありがたい。

 

農学部やよく命の話をする面々にはもちろん意見聞きたかったけど、それはちょっと普通じゃない感覚の持ち主だから、他の分野の人…やっぱひそかに附高生を念頭においてシェアしてたから、嬉しかった。

こういうライトじゃない話題に関して、あるいは自分の分野外のことに対して、開いた姿勢で話を聞き、自分の考えをあえて届けてくれる存在が多いのは、本当に附高の素敵なところだと思う。

K君、S君、ありがとう!

 

それでね、K君が最後に「文章もうまくてびっくりしちゃった!」って言ってくれて、もう少し頑張るかと思ったんだけど…単純。笑

やっぱ、褒められるとやる気になるよね、人間!

 

昔から文章を書くのは好きだったし、たぶん言葉へのこだわりは強い方だとは思うけど、振り返ると最初に分を書くことにポジティブな感情を持ったのは小学校1年生の時。

夏休みの定番・読書感想文を出したら、担任の先生がそれをしのコンクールに応募してくれてて、幸いなんかの賞を取ったんだよね。

今にしてみれば、どれほどのものか分からないけど、とにかく人生最初の賞状ですごくうれしかったのを覚えてる。

それで、その一度の成功体験で無駄に自信をつけ、「自分は文章書くのが得意。」と思い込んだ結果、なにかと言葉にして記録するようになったから、いい練習だったのだと思う。し、それがなければブログという手段も選択していなかったと思う。

 

自分が教える側になってからも、うちの塾では小6に毎月読書感想文を書かせるんだけど、その添削やコメント、優秀作品選びは丁寧にやるようにしていた。

普通の業務もある中で、全員の作文にきちんと目を通すのは講師の負担だし、「なんで国語科だけ…。この賞いるのかな…。」と思うこともあったけど、やっぱ表彰されると子供たち嬉しいよね。

すみません、その感覚忘れてました。先生方、今後も続けてあげてください!

 

だからやっぱ、褒めて伸ばすことって大事なんですね。

このブログのおかげで一つ大切なことを思い出しました。笑

 

きっとこれまでに沢山大事なこと忘れかけて、これからも忘れていくんだろうけど、たぶんそれ自体には抗えないから、色んな視点をもって何度でもそれを思い出せる自分でいたいなぁ。