3月11日、バリ島からの投稿

今年も3月11日が来た


当たり前のことですが、今年も3月11日になりましたね。

当たり前のようで、当たり前かはわかりませんが。

 

各種SNSでは少し触れてみたけど、特段に記事を書くつもりはなくて、一度はPCを閉じてベッドに向かいかけましたが

RADWIMPSの今年の曲を聴いていたら、やっぱり書きたくなりました。

 

今年も洋次郎は曲を作りました。
東日本大震災が起きてから、ずっと彼らは3月11日に曲を発表しています。

様々な事情から一度はやめるかもと言いながら、去年も今年も彼は曲を作りました。

 

youtu.be


そのキャプションの中の一説が、心に残ったので共有します。

 

年々薄れていく記憶。
それでも癒えることのない傷。
新たに生まれる災害。

すべての痛みに向き合っていたら到底心が追いつかない時代に僕たちは生きているのかもしれません。

日々の小さな幸せに、眼を向けることを忘れずに生きたいです。 

 
今年も震災と向き合いながらも、最後の一文に彼らしさというか、「ああ、こういう考え方の人だから、私は彼の作る音楽が好きなんだろうな」と思いました。

 

 

震災のこと、福島のこと、今ここで多くを語ることはしません。

今日は朝から「3月11日だな」とは思いながら過ごしたけど、あまり色んな事を考えた訳でもありません。

 

今、自分の中にあるのは


今年も、去年と同じように、そして来年も、変わらず震災と向き合おうということ。


今すぐ、特別に何かする訳じゃない。

今日だけ特別に何かを思う訳でも、明日はしない訳でもなく。

あの時から変わらず、その必要がなくなる日まで、震災と向き合い続けたい。

変わらずに。


そんな気持ちを、何となく残しておきたかったです。

 

最後に一つだけ、発信ついでにシェアしておきます。

fukko.yahoo.co.jp


今年もYahoo!がやっています。
#検索は応援になる

検索窓で「3.11」と検索すると10円が寄付されるという取り組み。


今年も変わらず検索し、家族LINEでアピールし、SNSで拡散する。

こうして今年も3月11日が終わるなぁ。

 

そういえば今日、バリでは太陽の周りに虹が出ていました。
写真は取り損ねたから違うやつだけど…

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明日もいい日でありますように。