贈り物をすること
世の中にはプレゼント選びが楽しいという人と嫌いだという人がいます。
前者は私の父、後者は母。
色んな人と時々この話をします。
ちなみにわたしは前者です、もちろん。
誰かにプレゼントをあげることになったとき、なにあげようかなってなるじゃないですか。
「あの人は、こういうタイプだからこういうの好きそうだな」
「あの人は、あれが好きだからこれなら喜んで使ってくれそう」
とか、その人のことを色々考えながら、ああでもないこうでもないってプレゼントを選ぶ瞬間って、すごいウキウキしませんか?
そうして決めたプレゼントを相手が喜んでくれたら、もちろんこっちも嬉しいんだけど、それ以前にそのプレゼント選びの瞬間が自分にとって楽しいんだよね~
人を想うってそういうことなのかな、とか思ったり。
なんでこの話をしたかというと、留学にあたって色んな人から送り出してもらい、プレゼントをいただきました。幸せ者です。ありがたい限りです。
そんな中で、例えば …
”接触冷感の枕カバー” を選んでくれて、シロクマ柄でめっちゃ可愛いんだけど、渡すときに「暑い国に行くから、向こうでも快適に眠れるように。」って言ってくれたり。
”携帯用のシャンプー&コンディショナー”をくれて「あちこち旅してるから、そこで使ってもらえるように。」って言ってくれたり。
”日本酒” や ”お吸い物” とか和食をくれて「日本人の心を忘れないように!(若干意味わかんない)」って言ってくれたり。
そうやって、わたしのことを考えて、自分の生活の中の時間を割いてプレゼントを選んでくれたんだなって思ったら、その気持ちがとっっても嬉しくて、うん、嬉しかったです。
もちろんプレゼントそのものも嬉しくて、どれも大切に使わせてもらいます!
だからやっぱり、いいなぁーと思ったんだよね。
時に煩わしいこともあると思う。気を遣ったり、遣われたり。
欲しいものを自分で買った方がいいっていうこともあると思う。
でも、誰かを想ってプレゼントを贈るって幸せだなあって思いました。
わたしは好きだな。
以下、幸せ自慢です。ありがとう(*´꒳`*)